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氷点下のNY

またもや、ご無沙汰しちゃいました。ブログがアップデートされていないので、心配してメールを下さった皆さんありがとうございます!こちらは元気にしてます。12月末から2月初旬まで、あちらこちら出張、旅行が重なり、落ち着かない日々を過ごしていました。先週からやっとシアトルでいつもの日常を取り戻したので、ブログもゆっくりですが再開しますね。

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1月末、再度私の大好きな街、NYへ行ってきました。前回は眩暈がしそうなくらい蒸し暑いNYの夏を体験してきましたが、今回は1週間の滞在中に、2度も氷点下15℃まで気温が下がり、久しぶりに寒さが身に刺さるような感覚を体験。数ブロック歩いただけで、あまりの寒さに顔や耳が凍り、歩いているうちに凍った耳がポロリと落ちてしまうのではと心配したくらいでした(笑)。

冬の定番人気スポット、ロックフェラーセンターにあるスケート場“The Rink(ザ・リンク)”では、そんな厳しい寒さの中でも、スケートを楽しんでいる人がいたのでびっくり!完全防備をして体を動かせば、かえって寒さ防止になるのかもしれませんね。。。



氷点下のNY_f0022388_1515576.jpg今回は、ジャズの本場NYにて3回も生演奏を聞けたので満足でした。まず紹介したいのが、Dizzy’s Club 。ここは、Jazz at Lincoln centerのバーダイニングで、コロンバス・サークル地区の都市再開発で一新したタイムワーナービルの5階にあります。

NYにあるクラッシック音楽の殿堂リンカーン・センターが、ジャズ・ミュージックの分野にも進出したので音響設備も抜群です♪

氷点下のNY_f0022388_15254516.jpgここは、セントラル・パークの夜景を見ながら、本格的なJAZZ演奏を楽しめるのが何よりも魅力的。

夜景、ジャズ、食事&ドリンクの3拍子が揃っている場所は、NYに沢山ありそうですが、実は余り無いのです(*お料理は、あまり期待しないほうがいいです)。

今回は仕事関係の仲間5人で行ったので、ロマンティックな夜とはいきませんでしたが、十分洗練された大人の夜を味わいました。

この日の演奏者は、ジャズ界の若手を代表する人気・実力派のテナー奏者エリック・ アレキサンダー。彼のアップテンポの演奏は、エネルギー溢れるマンハッタンの夜にぴったりでした。

次回に続く、

by matsumiseattle | 2007-02-12 05:06 | <番外>NYレポート  

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