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10年ぶりの友達

先週から、ホリデーカードの準備をしている。部屋を整理していたら、古いアドレスブックがでてきた。中をみてみると懐かしい友人がたくさんいる。みんなどうしているのだろう。10年経つとほとんどの友人はみな新しい住所に変わっている。アドレスブックは常にアップデートしないと、キャッチアップできないくらい、住所が変わっているのだ。特に私の友人は、引越しと言っても日本国内だけではなく、海外にいる人も多い。中には、仕事で2-3年おきに国を転々としている友人もいるのだ。

インターネットで音信不通になっている数人の友人の名前を入れてサーチしてみた。すると、一人発見!!!!!!イギリス人のお友達、ロバート。10年前にイギリスに戻り、その後消息不明になっていた。なんと、今では世界で最も権威のある雑誌の一つ、「エコノミスト」のジャーナリストになっていた。専門はアメリカの政治。

私が出会った頃は、彼はまだオックスフォードの大学生だった。イギリスの名門校である、イートンを卒業して、オックスフォードにストレートで入った彼は、由緒正しいBBCアクセントを話す礼儀正しい“正統派イギリス人少年”そのものでした。

早速メールをだしてみたら、今朝彼からのメール返信が!本当に久しぶり。偶然にも現在、同じアメリカに住んでいるといっても、私はワシントン州で彼はワシントンDC。西と東で正反対だが、同じアメリカ。イギリスに戻った後、数年間アフリカにレポーターとして住んでいて、アフリカの政治や歴史についての本を出版したとか。1998年に結婚をして、今では二人のパパ。そして、奥さんは3人目の子供を妊娠中!

私のメモリーの中では、20~25歳の少年のようなかわいいベイビーフェイスのロバートで記憶が止まっているので、もうすぐ3人のパパになる彼を想像できない。けれど、エコノミストに掲載されていたジャーナリストとしての彼は、とっても大人びていた(写真左)。最後に会ってから10年の日々が過ぎているんだもんね。以前から将来有望だと思っていたロバートは、本当にすばらしいジャーナリストとして世界で活躍している。

それにしても懐かしい友との再会は嬉しいものだ!

# by matsumiseattle | 2005-12-21 05:17 | フレンズ  

男の手料理

男の手料理_f0022388_85026100.jpg 今晩は、マイケルの手料理を披露してくれるということで、ワシントン湖の側にある彼の家に遊びに行きました。

以前、彼はシェフをしていた経験の持ち主なので、今夜のディナーはとても楽しみにしていたのです♪何を作ってくれるのだろう~。ワクワク。

すっかりクリスマスデコレーションに飾られた家は、とてもホリデーモード。二人の子供がいる家はやっぱり違うな~。本当にサンタさんが登場しそうだは♪

まずは、オリジナル・マティーニで乾杯!とってもアルコールが効いていて、最初からテンションがあがりそうなドリンク。ちょっと薄めてもらいました。それでもいっきにテンション・アップ(笑)。

アピタイザーに4種類のブルスケッタがでてきました。アーティチョークがのっていたブルスケッタは私のお気に入り。
男の手料理_f0022388_9313313.jpg

マイケルがメインを仕込んでいる間に、私は二人のかわいいキッズの遊び相手。初めて会った夏は人見知りをしてまったく遊んでもらえなかったのに、今では仲良しになれて嬉しいな♪今日も朝から私が遊びに行くのを楽しみにしていてくれたとか!スマイル。リビングルームで童心に戻ったように彼らと遊んだので、すっかり体力消耗。。。ちょうどいい具合にお腹が空いた頃に、ディナーの準備完了。

数種類のグリーンを混ぜて作ったサラダはとってもシンプルで美味。ビネグレートドレッシングが爽やかでした。

待ちに待ったメインはビーフのローストに2種類のキノコ(しいたけ、シャンピニオン)とパセリ、タイム、トマトのバターソテー。グレイビーは、南部のレシピによく登場するSmoked ham hockとリーク、オニオン、パセリをお水で3時間も煮込んで作った本格的なものだったのでびっくりでした。 ダイナミックに盛られた料理のお味は、フランス料理を思わせるような繊細さ。STの故郷、ヤキマで作られた赤ワインと一緒に頂きました。

次に、パンとリンゴのスライス、2種類のシープチーズの盛り合わせ。リンゴのスライスがとっても薄く、どれも均等に切れていてシェフの腕前を垣間見た感じでした。こちらはワシントン州の白ワインと共に。

最後のデザートに、チョコレートスフレまで作ってくれて感激(うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました)!甘さも控えめで、とっても美味しかったです。しっかりレシピも頂いてきました。

毎週、日曜の夜は彼の手料理が恒例イベントだとか。こんなに美味しいのなら、毎週お邪魔したいくらいです(笑)。

# by matsumiseattle | 2005-12-20 09:24 | フレンズ  

クリスマスプレゼント

今日は、ベルビューモールへクリスマスショッピングへ行き、キャロラインのクリスマスプレゼントを買いに行って来ました♪

会うたびにキレイになっていくキャロライン<*写真:右>。13歳とは思えないくらい大人っぽくて。。。今年のサンクスギビングの際はお化粧までしていたのでびっくり。アメリカの子供って進んでいるな~!!!私が最初にこっそりお化粧したのは、高校生の頃だったような記憶が。
クリスマスプレゼント_f0022388_1635572.jpg

彼女のクリスマスプレゼントは、アバクロが姉妹ブランドとして打ち出したHollisterのトップスとキャミソール。

日本ではアバクロ、Hollisterは20代、30代の女性に大人気だけど、アメリカでは10代の少女に人気があるブランド。私がアバクロやHollisterで買物すると、アメリカ人の友達はそれはティーンエイジャーの洋服だよ~なんてちゃかされることも(笑)。。。

# by matsumiseattle | 2005-12-18 16:24