Spice of Life ~ ナナと一緒にシアトル・ライフ~
2009-07-05T02:29:27+09:00
matsumiseattle
アメリカ、シアトル在住。大好きなお料理&お菓子、育児、愛犬、ナチュラル・ライフを気ままに綴っています。 心と体、そして地球に優しい生活応援しましょう♪
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楽しいハプニング続きの日
http://matsumi.exblog.jp/11441453/
2009-07-05T02:29:32+09:00
2009-07-05T02:29:27+09:00
2009-07-03T05:14:24+09:00
matsumiseattle
<生後1歳―1歳半>
まず朝6時、ナナに起こされ、しぶしぶ起きた私。再び眠りにつく兆しは一つもないくらい、普段より目覚めがよく、ご機嫌なナナ。仕方がないので、しばらくリビングで遊ばせ、早めの朝食を食べさせ、ほぼ日課になっているお庭探索へ。
まずは、フロントヤードで、隣の猫を発見し大喜び、そして、バックヤード(裏庭)へ行くと足をバタバタして異常な興奮ぶり。指をさしている方向を見てみると、なんとかわいいお客さんが2匹いました(笑)。そうアライグマ!!!*注:我が家は動物園ではありませんので(笑)。
裏庭にガーデニング用具を入れている倉庫のような建物があり(日本だと、この中で一人暮らしができそうな大きさですが)、そちらの上に仲良し夫婦のようなアライグマがいるではないですか!!!私は、慌ててカメラをとりに行きました。真横にある大きな松の木の上にアライグマはよじ登っていきましたが、しばらくナナちゃんの興奮はおさまりをみせませんでした!
その後、裏庭菜園に遊びに来ていた白い蝶をみて、またもや大喜び!今日は、生まれて初めて、本物の蝶をみたことになります。アライグマは、以前裏庭を歩いているのを、チラッとみたことはありました。こうやって、一つ一つ、本やビデオの中に登場してくる生き物に遭遇し、実体験を通していろんなことを赤ちゃんは吸収しているんでしょうね~。
さて、午後にも大ハプニングが!!。母から、早めのバースデープレゼントの大きな箱が届いたので、箱をあけると、大きなキューピーさんが!
なんとこれは、ナナが生まれた時(53cm)とほぼ同じ大きさのキューピーさん(55cm)。夏らしく甚平まで着てました♪ 赤ちゃん服が入るので、これから着せ替え人形になりそうですが(笑)。
アメリカの家だから、この大きさのキューピーさんも飾れるけど、日本の家だったらかなり邪魔な大きさでしょうね~(苦笑)。まずは、ミッシェルがクンクンと匂いを嗅ぎにやってきました。その後、興味深々のナナがキューピーさんの回りをハイハイで徘徊。触るたびに倒れる巨大キューピーに、大騒ぎのナナ。 結構笑えました。ナナがたつと、このキューピーさんはだいたい肩の位置。ということは、それだけこの1年でナナの背が伸びた証拠!!!
その他、金髪と茶色髪のキューピーから、黒、茶褐色のキューピーまで!有色人種系キューピー、毛がはえているキューピーなんて、初めてみました。どれもはじめは、抵抗感がありましたが、よくみるとどれもかわいいです。中には、母の手作りの毛糸のカラフル・ドレスを着たものまでいました♪
箱の中には、心のこもったバースデーメッセージが書いてある本、腕時計、写真、私の好きなお菓子や日本の食べ物、そしてナナのための甚平3着、折り紙や、髪飾りなども入っていました。
アメリカでは、あまり見かけない酢イカ(大好物なのです)を早速あけて食べていると、不思議そうな顔でナナが近寄ってきました。食べたいジェスチャーをするので、こんなもの食べないだろうと思いながらも、味見だけさせると、これがナナのツボにはまったらしく、頂戴!頂戴!のジェスチャー。エ~、こんな酸っぱい味好きなんだ~と新たな発見(でもよく考えてみると、酢飯も、梅干し入りのおにぎりも食べれるから不思議ではないことに気が付きました)。
大ハプニングはこの時に!酢イカ欲しさに私に近寄ろうと、ナナの足が2,3歩前に?!?!うわ~、進歩~とプチ感動している矢先、なんとナナが急に歩きだしたのです!!!明らかに、10歩以上!「歩いた~~~~!」と大騒ぎの私(笑)。その後も転びながらも、また立ち上がり酢イカをしゃぶり続けながら(笑)歩いているではありませんか!!! 赤ちゃんは急に歩きだすとは聞いていたものの、実際自分の目の前で急に歩きだしたナナをみて、心臓までドキドキしちゃいました。
こうして、酢イカとキューピーさんは、我が家の思い出に深く刻まれることに(笑)。 それにしても、ハプニングが続いた一日でした。 これから、ますますよちよち歩きのナナから目が離せなくなります。。。
先週は、仕事が忙しくて預かってもらった時間がながかったので、こうしてナナと楽しいハプニング続きの一日を過ごせてよかったです☆しかも、人生にたった一度しかない”生まれて初めて歩いた瞬間”にも立ちあえてハッピー&ラッキーでした。
今日は、アメリカの独立記念日なので、どこでもお祭り騒ぎの一日になりそうです。私たちは、静かな海辺へ逃避してきます(笑)。
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クラビングへ行ってきました♪
http://matsumi.exblog.jp/11332033/
2009-06-18T03:57:00+09:00
2009-06-18T14:47:39+09:00
2009-06-18T03:57:11+09:00
matsumiseattle
シアトル
先日、クラビングへ行ってきました!
クラビングといっても、今更クラブやディスコへ行くのではなく(笑)、クラブ(蟹)捕りなのです♪ しかも、義理母宅の裏海で。
ワシントン州では、自分でカニを捕りにいくことも珍しくありません。リングネットと呼ばれる四角い網をもって、蟹を捕りに行くことが一般的ですが、今回は素手でカニ捕り!!!
ちなみにこのワイルドな蟹捕りは旦那だけ。。。
一匹一匹、捕った蟹をみては、大騒ぎだったうるさい見学者の私たち(笑)。都会で育った私には、刺激的な体験。だって、家の真裏で蟹が捕れちゃうんですよ!?東京ではありえないもの!
1時間未満の短時間で4匹の蟹を収獲しました!
ちなみに白いものは、牡蠣なのです。
蟹捕りを終えて戻ってきた旦那が、なぜか家の真下に大きな牡蠣がゴロゴロしてたんだよ~とご満悦な様子。え~牡蠣も捕れるんだ!と驚いていた矢先に、義理母が「その牡蠣は義理姉の旦那が先日、試験的に養殖?するために海へ投げたものよ!」っと。どうりて大きな牡蠣が、しかも一か所にゴロゴロしてたんだ~と(苦笑)。でも、実際、牡蠣もワシントン州の太平洋側であちらこちらで捕れるんですよ!
ミッシェルも蟹との初対面にちょっと驚きを隠せずにいました(笑)。みたことのない赤い物体に興味津々。ミッシェルの顔の大きさと比較してもらうとわかるんですが、結構大きな蟹でした!ナナちゃんは、動く玩具だと勘違いしたようで、すきさえあればすぐに手を伸ばして触ろうとしていたので、危なくて仕方がありませんでした(汗)。
外はだいぶ暑くなってきたので、ナナちゃんは家の中で玩具遊びをさせることに。なんだか楽しそうに一人遊びしてました。
その隙に私は、捕れたての蟹一匹を主人公としたチョッピーノ(シ―フードスープ)を作ることに。出来上がりは、こんな感じです。蟹のスープが見事に抽出されて、とても美味しかったです。
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1歳のお誕生日会
http://matsumi.exblog.jp/11003947/
2009-05-07T17:22:00+09:00
2009-05-12T08:31:18+09:00
2009-05-07T17:20:36+09:00
matsumiseattle
育児ー生後1年
先週末、ナナの1st Birthday Partyが開かれました。
場所は、シアトルから車で1時間ほどにある小島。このブログにはちょくちょく登場する義理母の家。ウォーターフロントに位置しながら、豊かな緑と花に囲まれている、ちょっとしたサマーハウスのような家なので、大人も子供もくつろぐことができる最適スペースかな~と思い。
数日、雨日和が続いていて、当日も予想では雨ということでしたが、ナナは「晴れ女」?なのか、太陽が微笑んでくれました♪
誕生日会の2週間前から風邪をひき続けていたナナ、見事に風邪をうつされたパパ、そして育児、看病、家事、+仕事の締め切りに追われ超寝不足でヘトヘトの私と、なんだかハチャメチャな準備期間でしたが、なんとか無事にBirthday Partyが終わりホッと一息つけたところです。なぜか忙しい時に、普段おこらないようないろんなことが重なるんですよね~。不思議。
前日に、子供用のチョコレート・カップケーキを焼くのが精一杯(汗)。当日、義理姉の子供たちにデコレーションを手伝ってもらいました。
大人用のケーキを自分で作るには、時間がなさすぎたので、今回はギックハーバーにあるベーカリーにお願いして、ナナの大好物の苺を使ったショートケーキを作ってもらうことに。
スナックは、数種類の日本のお菓子を用意。義理母は苺、ブルーベリー、葡萄、パイナップルなどの果物。チーズ&クラッカーの盛り合わせ、野菜スティック、そしてキッズの軽食用にアメリカらしくホットドック!を。なんだかすっかり手抜きになってしまいましたが、ゲストのほとんどはアメリカ人なので、どうにかなるかな~と(苦笑)。
パーティーは、ティータイムの3時からスタート。
一番乗りは、ナナのお友達Hちゃん家族。お誕生日が3週間離れた二人ですが、な~となく雰囲気が似ているので、二人一緒にいると姉妹のようで微笑ましいのです。
しばらくすると、みな足並みをそろえたかのように、一斉に到着。当日は、大人20名+子供14名の家族と友人が集まり、とても賑やかでした♪
まるで親戚家族のように、お世話になり親しくしてもらっているC家族。
いつも側にいてくれる大切な友人Kと、かわいい双子ちゃんたち。
この子たちのお家に遊びに行くと、毎回ファンショーのように何度もお着換えして登場するのです(笑)。そのうち、ナナちゃんも彼女たちと一緒にファッションショーに参加するようになるのかしら。
ナナが大好きなY姉さんと嬉しそうにスマイル。
もうこうやって一人で椅子に座れるのね~と思うと、この1年間の急成長ぶりをひしひしと実感。産まれた時は、泣く以外は何もできなかった赤ちゃんだったのに。
ハッピーバースデーの歌を皆で合唱してもらい、ケーキタイム。ナナは大の苺好き。どうやらベリー系が好きなよう。ブルーベリーもむしゃむしゃ手づかみでおやつに食べるほど。
ケーキを粘土のように捏ねて楽しそうにしてました。お誕生日だから許してあげるは。
プレゼントの山に埋もれたナナ。嬉しそうに一つ一つのプレゼントを眺めていました。子供は、やっぱり新しいものが好きなのね~。すぐ飽きちゃうけど。。。これはスーツ―ケース入れに入ったお絵かき道具。楽しそうね☆
たくさんのプレゼントを頂きました。やっぱり女の子なのでかわいいサマードレスが中心。お庭で遊べるキノコの形をしたプール、ビキニ、バスタオル、サングラス、全身ビブ、うさぎ&プードル&ウシのぬいぐるみ、うさぎのリュック、アニマル・パレード、ゲーム、そして「ニャーニャー」と猫の鳴き声がユニークなピアノなど。
ナナは、少し年上のお姉さんたちに囲まれ楽しそうに遊んでいました。これから、子供同士で遊ぶ時間が楽しくなってくるんだろうね。
支え歩きが、とっても上手になってきました。しかもスピードも速いし。一人歩きも、もうすぐでしょう。ますます、目が離せなくなるは。。。ハイハイはまったくやるきなしで、今はお尻と両手を使って独自なスタイルで部屋中、動きまわっています(笑)。
お誕生日前に、11の言葉が話せるようになりました。「ママ、ダダ」はもちろん、「ナイナイ(おやすみ)、バナナ、ライト(灯り)」など。笑えるのは、私たちが愛犬を呼ぶ際、Come!というのですが、なんとナナも「Come!」というように・・・。自分が欲しいものにむかって、なんでも「Come!」と。例えば、ハトが近くにいる時、私たちに側にきてもらいたい時、お気に入りのおもちゃが届かない時、食べたいものがテーブルにある時、もちろん愛犬を呼ぶ時なども。これ、結構笑えます。
この一年は、今まで歩んできた私の人生の中で最も長く、最も短い1年でした。
最も長く感じたのは、やはり眠れぬ夜を過ごし続けた日々。短く感じたのは、急成長で大きくなっていくのを実感した時。産まれた時には、53cmだった身長は、75cm。1年で20cm以上も伸びたことに!!!体重も生まれた時の約3倍!!!これってすごいことですよね。
子育ては、24時間、365日お休みはなく、心身ともに疲れ果てる重労働ですが、毎日ナナの笑顔を励みに新米ママの一年が無事に過ぎました。次の1年は、どんな成長がみれるか楽しみです。
Happy Birthday!
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「お花」と「お鼻」
http://matsumi.exblog.jp/10895174/
2009-04-24T16:19:00+09:00
2009-04-25T03:09:44+09:00
2009-04-24T16:21:09+09:00
matsumiseattle
育児―生後11か月
寒くて暗いシアトルの冬にも終止符を打ち、いろとりどりのお花が美しい季節になりました。ナナは、花が大好きで車中でも散歩中でも、花をみると「あ!」とよく大声をあげ指さすようになりました。
現在、ナナの一番のお気に入りの花は、「たんぽぽ」。ナナの目からみる「たんぽぽ」は、一般的に芝生の大敵として嫌われている野の花ではなく、緑の芝生の中でまぶしいほど光輝いている美しい黄色い花なのでしょう。
私にとり今ままで何ともない花だった「たんぽぽ」が、底なしの陽気さを誇り、より一層美しくみえるから面白い。まるで無邪気に春を謳歌しているナナを表現しているようにもみえる。
ナナの視線で日常生活をあらためて見てみると、なんともいえないほど、自分を囲んでいる全ての生命が尊い存在に思えてくる。
たんぽぽの綿毛を「「ふぅぅ〜」と言いながら吹いて飛ばすと、ナナは不思議な表情で宙を舞う綿毛をみつめていた。この白い花粉は風に運ばれ、やがて新しい大地に根付き、また美しい花を咲かすと思うと、私の頭の中では一瞬たんぽぽの一生がちょっとしたドラマにでもなったかのように思えた(笑)。こんな些細な日常の風景が、ナナのおかげで特別なものとしてみれるようになったので感謝しています。
ナナを外へ連れ出し自然と対話させる時間をもたせることのほうが、たくさんのオモチャを与えるより、刺激に満ち溢れた貴重な体験にちがいない。オモチャはすぐに飽きるけど、自然の中にいると長い時間楽しんでいる。最近の日課は、まず雨がふっていない日は、決まって裏庭と表庭を歩きながら花鑑賞をすること。ナナにいろんな花を楽しんでもらおうと、お昼寝中にプチガーデニングもはじめてみました。
先日、隣の家に咲いている見事なマグノリアの花が我が家の裏庭にもわがもの顔で枝を垂らしているのをみて(写真、左)、きれいな「お花]だね~というと、ナナはとっさに振り返り私の鼻を触り始めたので、思わず笑ってしまいました。確かに「お花」と「お鼻」だもんね~。クスクス。これは日本の実家にもどった際、母がナナに「目」、「鼻」、「口」と人形をつかって教えた成果なのです(笑)。
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ご無沙汰です。
http://matsumi.exblog.jp/10858352/
2009-04-20T14:23:00+09:00
2009-04-24T14:01:38+09:00
2009-04-20T14:24:48+09:00
matsumiseattle
育児―生後10ヵ月
このところ仕事、育児をするだけで精いっぱいで、家事すら手抜き作業になりがちになっています。ブログにアップしたいことはたくさんあるのに、体力の限界でなかなか再スタートするきっかけがもてないうちに4か月以上の月日が流れてしまったことに反省。というのは、この時期の赤ちゃんは本当に目まぐるしいほど急成長する時期。成長期を書かないと昨日できなかったことが翌日できてしまったりと、次から次へと新しいことができるようになり、スクスク体重や身長も伸びたりと、あっという間にさなぎからチョウへと姿を変えてしまうかのごとく日々変化してしまうからです。なので日々の小さな感動が多忙な日常生活に振り回されて、記憶の奥へと追いさられてしまう前に、ここへ証を残しておきたいと思いました。
実は、先月まで約1か月半ほど日本へ一時帰国しておりました。
シアトルに移住して以来、こんなに長い間日本に滞在できたのは初めてだったので、本当に嬉しかったです!とはいっても半分は仕事で、1週間は日本国内(東京→福岡→湯布院→東京→仙台→山形→東京)を慌ただしく移動。久しぶりに東京以外の都市へも行け、素敵な旅館に泊まり、その土地の人々と交流し、美味しいお料理とお酒に酔いしれ、夢にまで見た露天風呂にもゆっくりつかれたので大満足の旅でした(笑)。
東京を留守の間、実家で母がナナをみてくれたので本当に助かりました。
今回の帰国で何よりも嬉しかったのは、母に初孫とゆっくり過ごす時間を設けられたこと。母は、出産後すぐにシアトルへ駆けつけてくれたものの、その時ナナはまだ生後3週間。それ以来、写真でしかナナをみせることができなかったので、今回だいぶコミュニケーションもとれる状態りかわいくなってきたナナと帰国できたことが、ある意味で親孝行になったかな~と自己満足かもしれませんがそう思いました。
家族ってすごいな~と痛感したのは、帰国して数日後、弟夫婦と初めて対面した時。 ナナは、シアトルをでる前は人見知りがはじまっており、よその家へ遊びにいくとギャーギャー泣いていたのに、まるで人見知りなんてなかったかのように、弟夫婦には何の違和感もなく溶け込むかのごとく慣れ親しみ、嬉しそうに遊んでいたことにプチ感動しました(笑)。家族って直観的にわかるのかしら~。不思議。
この日以来、日本滞在期間中、人見知りはまったくなくなりました。アメリカに暮らしていても、私と過ごす時間が長いので、アジア人顔のほうがホッとするのかしら???
楽しかった時間は、ひさしぶりに大好きな友人たちと時間を共にできたこと!とくに、大学時代&社会人になり仲良くなった付き合いの長いガールズたちのほとんどはママになっているので、お互いの子供たちと一緒に遊ばせることができたことが、長年の小さな夢を達成できたかんじで嬉しかったです。お互いの人生の中で、良い時も、悪い時も一緒に過ごしてきた彼女たちとは、年月がたっても、離れて住んでいても、今でも心がつながっているので、本当に宝物だな~とつくづく思います。一緒にいるだけで元気やスマイルをわけあったり、癒されたり、モチベーションを高めあったりと。。。
Thank you for being there for me and us!
さてさて、乳幼児を連れて、一人で長時間飛行機を乗ることをとっても心配しておりましたが、いざ済んでしまうと、飛行中より、日本からアメリカへもどった後の時差ボケのほうが恐ろしく大変でした。シアトルへ到着して5日間は、夜中15分~30分おきに夜泣きで起こされました。これには本当にまいりました。しかもシクシク泣くのではなく、激しく泣き叫ぶといったほうが正しい状態でした。ナナは通常激しく泣き叫ぶことはないので、どこか痛いのか心配したくらいですが、かまうと機嫌がすぐによくなったので、体調が悪いのではないことを判明。新生児のお世話より大変で、この状態が3日続いた頃には私の意識が朦朧。思わず、Give me a break!と赤ちゃんに叫びたくなる心境でしたよ~。
もっともっと報告したいことは山ほどありますが、久しぶりのブログで張り切り過ぎると長続きしないので(笑)、今日はこのくらいにしておきいます。ブログのサブタイトルを「ナナと一緒にシアトル・ライフ」へと変更しました。
来月、ナナは1歳の誕生日を迎えます!短くてもブログをちょこちょこUPしていきたいと思っているので、また遊びに来て下さい!
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2008年の世相、「変」
http://matsumi.exblog.jp/10036076/
2008-12-31T23:57:00+09:00
2009-01-03T14:39:59+09:00
2009-01-01T16:38:03+09:00
matsumiseattle
育児―生後7ヶ月
シアトルも残りあと数分で2008年幕を閉じます。家の近所では、あちらこちらで新年を迎える「打ち上げ花火」があがり賑わっています。
日本ではすでに新年を迎えているので、「明けましておめでとうございます」。
2008年は皆さんにとってどんな年でしたか?日本で師走恒例となった年の世相を漢字で一字表すと今年の漢字で2008年は「変(Change)」が選ばれたようですね。まさに我が家にとっても公私ともどもいくつか大きな変化があった年でした。
中でも一番大きかった変化は、間違いなく。。。
子供ができたことによって日常生活が劇的に変わったことでしょう。私たちは、今ままで夫婦&愛犬と一緒に気ままな暮らしを楽しんでいました。しかしエンジェルが我が家に降りてきてくれたおかげで、まさに週7日24時間、オンコールの「母業」という過酷な仕事が始まりました。
慣れるまでしばらくの間、心身ともに疲れ果てていましたが、今では少しばかり余裕ができ、大変ながらも育児を楽しめるようになりました。1月で娘は生後8ヵ月を迎えます。最近、バイバイや拍手ができるようになり、「ママ、ダダ」も言えるようになり、そしてつかまり立ちもできるようになりました。毎日、彼女との生活は何か新しい発見があります。
今私たちが娘にできることは、彼女の心にたくさん愛情を注ぎ、忍耐強く成長を待つことではないかと思います。子は宝といいますが、子供が宝石のようにキラキラ輝きながら成長していって欲しいと願ってやみません。そのためにも、私たちも一緒に一歩一歩成長していかなければと思う今日この頃です。
今の私の人生には守るべきものがたくさんあって、それはとても幸福なことだと思います。以前のようにいろんな意味での「自由」は少なくなりましたが、自分の役割や使命のようなものを認識していると、精神的な迷いや不安が軽くなり、日常生活の中で小さな幸せをたくさん見つけることができ、人生がより充実したものになってきたと思います。今までは「守りの姿勢」はつまらなく、自分としてはあまり好きなことではなかったのに、人間って変わるものですね(笑)。きっと出産&育児を通し「命」の尊さを実感し、自分を形創る「何か」の存在を実感する、そんな貴重な体験に恵まれたことが、今の私にプラスとなったのではと思います。
楽しい時も辛い時も、いつもそばにいてくれた人、一緒に頑張ってくれた仕事仲間やクライアント、ブログをみてくださったみなさん、そして距離が離れていても大切に想ってくれている家族や友人、今年一年間大変お世話になり、ありがとうございます!縁があり出会った素敵な人たちに支えられた私の喜びはさらに大きなものとなり、苦しみは半減し成長の糧となりました。
2008年に引き続き、世界的な景気後退や国際政治の不安定など先行きの不透明さは心配ですが、そんな時こそ前向きな姿勢で物事にとりかかることが大切になるのではと思います。危機は裏返せばチャンスになることも多くありますしね!
2009年、一日でも多く笑顔で毎日を過ごせる日を増やしていけたらと思います。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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記録的な大雪
http://matsumi.exblog.jp/9960219/
2008-12-22T14:45:00+09:00
2008-12-23T17:40:25+09:00
2008-12-22T14:46:03+09:00
matsumiseattle
育児―生後7ヶ月
ここ数日、シアトルは珍しいくらいの大雪。もともと冬はそんなに雪が降らない街なので、大雪が降ると大パニック!積雪の影響でマイクロソフトは2万人も自宅勤務になったくらいです。多くの学校は休校。子どもたちは大喜びでの様子!今日まで雪が25cmほど積もり、近所の子供たちは、坂道でそりなどして雪遊びを楽しんでいました。びっくりしたのは、子供と一緒におばあちゃんがそりをしていたこと!!!私の横を滑りさる時、「子供の時によくそりをしてたの。孫にそりの遊び方を教えてあげなければね!」と笑顔で話しながらものすごいスピードで過ぎ去りました(笑)。なんて元気なおばあちゃんのこと!
私はナナのために、ひさしぶりに雪だるまつくりに挑戦!雪をゴロゴロ転がしながら、雪の重さをずっしりかんじ、ヘトヘトになりました(笑)。運動不足を身にしみて実感。
最後に、ダディーが木の枝と葉で髪の毛、そして石ころで顔をつくって完成!ナナは喜んでくれました♪ よかった、よかった。
雪を誰よりも喜んでいるのは愛犬ミッシェル。庭にでるたびに、まるでうさぎのようにぴょんぴょん飛び跳ねて雪を思い存分楽しんでいます。
一昨日の天気予報で、翌日は「強風&大雪」とされていたので、我が家も慌ててスーパーへ行き食料の確保をしてきました。恐ろしいのは雪より、強風なのです。なぜかというと、シアトルはすぐに停電になってしまうから。停電になると、日常生活はほとんどなりたたなくんるから困ります。しかも、夜になるとマイナス5度くらいにまで気温が下がる中で、ヒーターまでとまってしまったら大問題に。
といいながら、昨晩、そして今日の午後も停電になりました。不幸中の幸いで、停電時間が2-3時間ほど短かったのでまだ助かりました。先週の金曜日から我が家のセントラルヒーティングの調子が悪く、しかも電気の問題もあり、ほんとうに焦りましたが、なんとか今のところ持ちこたえています(汗)。一時は、キャンドルの灯りを頼りに夕食を作るはめになる騒ぎになりました(苦笑)。料理中、昔訪ねたアーミッシュ村の生活を懐かしく思い出してしまいました。彼らは、いまだに毎日電気も車もない生活しているんですもの。同じアメリカとは信じられない彼らの暮らし。現代社会が便利になりすぎて、自然の中でサバイバル方法を身につけていない我々はとても無力に感じます(苦笑)。
このままいけば、間違いなくシアトルはホワイトクリスマスになりそうです。
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Yes, there is Santa Claus!
http://matsumi.exblog.jp/9923491/
2008-12-17T13:47:00+09:00
2008-12-17T14:26:29+09:00
2008-12-17T13:39:31+09:00
matsumiseattle
未分類
先日、義理母からトナカイさんの帽子をもらいました。この帽子をかぶって外出すると大変なことになるんです(笑)。なぜかというと。。。。。
道行く人に何度も呼び止められどこで買ったのか聞かれるんです。しかも道だけでなく、レストラン、カフェ、スーパー、デパート、そしてトイレでも(笑)。。。少なくても一日10回以上同じ質問をされるんです。多い日は20回以上!面白いのは、聞いてくる人の半分くらいはグランマ(おばあちゃん)。聞かれるたびに、「これはこの子のグランマからもらったので、どこで売ってるかわかり兼ねます」と答えると、「私もこんなかわいい帽子、うちの孫にプレゼントしたいは~」と。そしてだいたい続くのは、「グランマは孫を甘やかすために存在するものなのよ~。私たちにとったら子育ての責任はないし、かわいいかわいいとかわいがってあげることだけに集中すればいいだけだからね(笑)」と。。。確かにそうですよね~。
そうそう先週の週末、双子の子供がいるアメリカ人の友人Kとモールへ行き、サンタと一緒に写真を撮ってきました。
待ち時間は、1時間半でした!。 忍耐力のない私は途中で待ち疲れてしまいましたが、ナナちゃんにとって1st Christmasなので、思い出作りの一環として気合をいれて並びました(笑)。
最近人見知りもぼちぼち始ったようなので、サンタに抱かれたら泣いちゃうかな~と思いましたが、ちらっとサンタのほうを振り返り「彼方誰?」みたいな表情をしましたが、泣きもせず、かつ笑いもせず、驚いたような表情で撮影終了。
友人の子供たちは、サンタのひざに座ると、笑顔に満ちあふれた表情になりとってもかわいかったです。
でも、もっとかわいかったのはその後。
双子の片割れが、「ママ、サンタさん忘れ物したよ!今年はピンクのドレスが欲しいとお願いしてあったのに、プレゼント忘れちゃったみたい」と。
ね、かわいいでしょ~。子供ってファンタジーの世界に住んでいるんだな~とつくづく思ってしまいました。
私がサンタを信じていたのっていつまでだったかしら?覚えているのは、友達からサンタはママとパパだと聞いて、信じられず、クリスマスの夜寝たふりをしてサンタがくるのを待とうと頑張ったのに、途中で寝てしまい、夜中に目が覚めて枕元をみたらすでにクリスマス・プレゼントが置いてあったこと。今となったらとても大切な子供の頃の思い出です。
アメリカでクリスマスと言えば有名なエピソードがあるので紹介しますね♪ それは「サンタクロースはいるの?」という少女の問いに答えた,ニューヨーク・サン紙の有名な社説です。
Dear Editor― 親愛なる編集者様---
I am 8 years old. Some of my little friends say there is no Santa Claus. Papa says, “If you see it in The Sun, it’s so.” Please tell me the truth, is there a Santa Claus?
私は8歳です。私のおともだちはみんな、サンタクロースなんていないっていっています。パパにきいたら、「Sunに聞いてみなさい」っていわれました。本当のこと教えて。サンタさんはいるの?
Virginia O’Hanlon
これに対し編集者の返事の一部はというと。。。。
Yes, Virginia, there is a Santa Claus. He exists as certainly as love and generosity and devotion exist and you know that they abound and give to your life its highest beauty and joy. Alas! how dreary would be the world if there were no Santa Claus!
バージニア、サンタクロースはいますよ。サンタクロースは、目には見えないけれど、愛や、寛大さ、そして献身さが存在するのと同じように確実に存在します。あなたもこういったことがどんなにあなたの人生を最高の美しさと喜びに満ちさせてくれているか知っているでしょう。ああ、もしこの世界にサンタクロースがいなかったら、どんなにつまらないでしょ!
これは、もう100年以上も前のエピソードですが,時代を超えいつになってもこのような暖かいエピソードは色褪せることはありません。むしろ,物が溢れている現代にこそ,目に見えないことを信じることって必要なのかもしれませんね!
去年のクリスマスは、妊娠5ヶ月になりお腹の大きさも目立ち始めた頃で、赤ちゃんとの対面が待ち遠しくて仕方がありませんでした。クリスマス・プレゼントとして頂いたナナちゃん用のバシネットも、すでに小さくなってしまい、今ではBaby Roomに置いてある赤ちゃん用のベットで、たまに夜泣きするくらいで、通常は一人夜通し寝てくれるようにまでになりました。
生後7か月目の成果は、サンタとの写真でもわかるように支えがあれば一人立ちできるようにまでなったこと。そして「ダダ」と「ママ」が言えるようになった! また、バイバイと手も振れるようになりました。次はどんなことができるようになるのかしら~。楽しみ♪
昨今、不景気の影響で暗いニュースが多いですが、皆さんにとって、少しでも笑顔に満ちたホリデーシーズンになりますように!Happy Holidays!!! ]]>
離乳食作り
http://matsumi.exblog.jp/9798462/
2008-11-30T16:43:00+09:00
2008-12-03T19:06:11+09:00
2008-12-01T16:44:35+09:00
matsumiseattle
育児―生後6ヵ月
首がすわり、支えがあればお座りもできるようになった生後5ヵ月目から、離乳食の準備をはじめてきました。
NY出張前はボチボチ市販のものを利用し簡単に済ませ、出張後は時間もできてきたので手作り離乳食へと移っていきました。
もちろん、まだ母乳をやめさせるわけではありません。
最初お粥は、ご飯から作り10倍粥にしたのですが、初めのころは少しでも米つぶの小さな欠片があると、嫌な顔をしてすぐに口からベーっと出してました。離乳食の感覚がわからなかったので、市販のベビーフードで味やとろみを確認することに。市販のキャロット、スウィートポテトの離乳食は好きなようで食べてくれました。ピー(豆)は、少し時間がかかりましたが、今ではパクパク食べるように。
使用した市販のベビーフードは、オーガニックのベビーフードで知られているEarth's Best社。ファーストステージ(6か月~)はキャロット、スウィートポテト、ピー、バナナ、ペアー、アップルの6種類ありますが、まずは野菜3種からスタートすることに。
市販のベビーフードは本当になめらかでした。お粥をなかなか食べてくれなかったのは、なめらかさが足りなくて食べにくいのが理由ではないかと思い、次はお米から10倍粥を作り、そこに好きなキャロットやスウィートポテトのペーストを混ぜて、少しずつおかゆの味や食感に慣らしていくことに。今の段階は、食事のバランスよりスプーンの舌触りや母乳以外の味になじむことが大切だし、しばらく仕事も忙しかったので、市販のベビーフードを利用していました。
赤ちゃんが最初に食べるものとしては、日本ではお粥か重湯(おもゆ)、アメリカではライスシリアルが一般的です。どちらにせよ、穀物の中ではお米が最も赤ちゃんに受け入れられやすいようですね。ライスシリアルは、シリアルと言っても粉状になっていて、お湯や母乳、ミルクなどを混ぜてドロドロ状にして食べさせるもので、鉄分などの栄養分が含まれています。
お粥はネトネトしているが、ライス・シリアルは口当たりもよいためか、娘はライス・シリアルがお気に入りの様子。特に、お水/湯を混ぜればすぐに準備できるので、 お腹をすかせてぐずっているときにはとても重宝しています。
口の周りをベトベトにして楽しそうに離乳食を食べてくれるNanaちゃんをみていると、食べされているこちらまでなんだか楽しくなってきます。
ちょっとでも目を離すと、このように離乳食が粘土遊びのようになってしまいます(笑)。
今はとにかくなんでも自分の手で触り、口元へもっていき確かめたい、興味津々のステージに突入しています。
最近は、昆布だしで作った玄米のお粥をベースに、キャロット、スウィートポテト、そしてときにはアボガド、ポテト、ピーなどを加え、フードプロセッサーでなめらかなクリーム状にしたものを喜んで食べています。 食材は、できるだけPCCやセントラルマーケットで買ったオーガニックのものを離乳食に使用するようにしています。
アメリカでは、以下の食材が離乳食初期に適しているいわれています。日本ではどうでしょう???
Stage 1 Fruits:
Apples | Avocados | Apricots | Bananas | Mango Nectarines & Peaches | Papaya | Pears | Plums & Prunes | Pumpkin
Stage 1 Veggies:
Beans (Green) | Carrots | Peas | Sweet Potato | Squash
離乳食をはじめ、2ヵ月が過ぎた今は、ハイチェアーに座ることにもすっかり慣れ、毎回スプーンを口元にもっていくと、ひな鳥のように口を大きく開けるようになりました(笑)。
これから離乳食のレパートリーも増やしていかなければいけないので、離乳食作りが忙しくなりそうです(汗)! 離乳食の調理に時間がかかると、毎日の負担も大きくなってしまいますので、なるべく大人の食事から取り分けるなどして、 時間をかけずに無理なく離乳食作りを楽しく進めていけたらと思ってます。
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ストーリータイム・デビュー
http://matsumi.exblog.jp/9618105/
2008-11-09T17:36:00+09:00
2008-12-01T16:27:41+09:00
2008-11-09T17:36:51+09:00
matsumiseattle
育児―生後6ヵ月
*写真は、ストーリータイム後くつろいでいる様子。
「ストーリータイム」は約30分。5か月~12か月くらいの赤ちゃんたちがそれぞれのママのひざに座りながら、職員の女性が絵本を読んでくれるのを一緒に楽しむ時間。絵本だけではなく、CDをかけて皆で歌ったり、踊ったりするんです。
だいたい10組くらいのママ/パパ/グランマ&ベビーが参加。初めはちょっと緊張ぎみのナナちゃんでしたが、しだいに笑顔がでてきていたので、楽しんだ様子。
たくさんのベビーを一度にみたのは初体験だったので、ちょっと驚いていたのかもしれません。
いつも大人に囲まれているから、やはり同年代の赤ちゃんと接触する時間は社交性、感受性を育てるにも大切だと思いまいた。
私も仕事をしていると、なかなか赤ちゃんのいるママとの交流がもてないので、新鮮な時間でした。みな優しい母の表情がとても印象的!
また、アメリカ人なら誰もが知っているありきたりのアメリカの童謡を知らない私にとって、ストーリータイムは新しい学びの場になりました。 リズムはよく知っていても英語での歌詞がわからないので、この機会一つ一つ英語の歌をナナちゃんと学んでいけたら楽しいな♪
まず、今日覚えた歌は、きらきらひかるお空の星よ、まばたきしてはみんなを見てる、きらきらひかるお空の星よ♪ そう、「Twinkle Twinkle Little Star」。
仕事と家庭を持ちながら子育てをするのは大変ですが、刺激をもらいながら日々の生活を楽しみたいです。]]>
Happy Halloween!
http://matsumi.exblog.jp/9546775/
2008-11-01T16:00:00+09:00
2008-12-01T16:33:02+09:00
2008-11-01T16:00:49+09:00
matsumiseattle
出産&育児1-5ヵ月
今日はナナちゃんにとって「生まれてはじめて」のハロウィン。かわいいお化けに仮装させようと、私がワクワクしていたのですが(笑)、3日前からナナちゃんが「生まれてはじめて」の風邪をひいてしまったので、大人の都合で振り回すわけにはいかずおとなしくしていることに。。。残念でした~。
夕方から雨がやんで日もでてきたので、近所のスーパー、セントラル・マーケットへ買い物に行くことに。すると、スーパーで秋の収穫を祝う盛大なハロウィン・パーティーが開かれていて、店内はかわいいお化けたちで溢れ子供らの楽しそうな笑い声が響いていました!これがまた、みんな本当にかわいいんです。お化けというか、エンジェルのよう♪
広い駐車場では藁を積んで走る車の荷台に乗せてくれるヘイライドまで走っていましたよ。店頭にはもちろんカボチャがゴロゴロ。入口ではボール投げゲームなどが行われ、子どもたちにオレンジ色のハロウィン用の袋を配っていました。中には、お菓子、ジュース、リンゴが入っていました♪
店内では、ホットドック、ドリンク、そしてケーキやチョコレートが無料で配られ、店内ではたくさんのゲーム、アトラクション、そして大型の遊戯道具が用意されていて、まさにこの日だけ限定でスーパーが遊園地になったかのようでした。レジの店員さんたちも全員気合を入れて仮装してました!!!これが結構笑えたのでした。デジカメを持っていかなかったことをとっても後悔。。。でもこんな様子はまったく想像もしていなかったので、びっくりでした。これぞ、エンターテイメントの国、アメリカって感じでした!!!
ナナちゃんとハロウィン気分だけでも十分楽しめたので大満足でした(笑)。
先週まで私たち夫婦はNYへ出張にでていたのですが、その間ナナちゃんを預けていたおばあちゃんの家で早くもハロウィン衣装を着せられナナちゃの写真撮影も済んでいました(笑)。しかもモンキー。。。もっと女の子らしい衣装にしてあげたかったけど。ま~いいか、確かに今は子猿状態ですもの(笑)。
この時期の赤ちゃんはまさに着せ替え人形状態なんですよね~。義理の姉家族は大変エンジョイしたようです。
今回の出張でたった4日間離れていただけで、ナナちゃんに大きな変化がありました!それは支えなしで一人で座れるようになったこと。びっくりです。
まだ夜中の授乳は続き、慢性寝不足状態は変わりありませんが、日に日に変化していくわが子の成長を見守ることが、こんなに毎日の楽しみになっていくとは知りませんでした♪ 母になり一瞬一瞬がとても貴重な時間で、「子は宝」という意味を心から理解できるようになりました。
これからナナちゃんにたくさん楽しい思い出作ってあげたいな♪
とっても不定期ですが、ブログはつづけていきますのでどうぞまた遊びにきて下さいね!♪Happy Halloween♪
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恒例BBQパーティ
http://matsumi.exblog.jp/8639530/
2008-07-17T02:47:00+09:00
2008-12-01T16:32:21+09:00
2008-07-17T02:47:49+09:00
matsumiseattle
出産&育児1-5月
新居へ引越し、またナナちゃんが家族のメンバーになり、早2ヶ月が過ぎました。やっとやっと、そこらじゅうに広がっていたダンボールも片付き、新居に人を呼べる状態になったので(笑)、ホーム・パーティをすることに。それにしても赤ちゃんがいると、な~んにもはかどらないんです。何かはじめようとすると、赤ちゃんが泣いたり、ぐずったり(汗)。
普通に考えれば、自分の時間&エネルギーを奪われ、毎晩睡眠妨害にあい、おっぱいに、おしっこ&うんちの世話と、今までのライフスタイルが完全に覆されてしまい不満やストレスでいらいらしてもおかしくない状態ですが。。。これが一種の幸せに感じてしまうから、Baby Magicは凄いな~と(もちろん嫌になる日もありますが。。。)!
これは、母親の脳が出産により変化するからだそうです。動物的「本能」でしょうか(苦笑)。先日、こんな記事をみつけました。
わが子の笑顔は麻薬と同じ?=母親の脳活動を測定-米大学
7月13日17時41分配信 時事通信 →興味のある方は、短い記事ですがこちらをクリック。
余談が長くなってしまいましたが、さてさて、パーティの話にもどります。この日は、ナナちゃんにとって初ホーム・パーティになりましたが、まだ人見知りしない時期なので、誰に抱かれても泣かないでいてくれて、助かっちゃいました。美女たちに抱かれてご満悦のようす(笑)。
たまにふと熱~い視線を感じる時があり、振り向くと視線の先にはナナちゃんが(笑)。
最近、左腕首が腱鞘炎のようになってしまって、少しでも誰かに赤ちゃんを抱いていてもらえると助かるので、泣かれる前にすっと姿を消していた私(苦笑)。ごめんなちゃい。
でもこうやっていろんな人に抱かれ、あやしてもらうと、社交性が育っていくんでしょうね。
パーティーのスタイルは、私の大好きなポットラック♪ お料理好きな友達の手料理をいつもとっても楽しみにしてるんです!とくに日本のお友達が多いと美味しいものを期待できるから嬉しいの(笑)。アメリカ人のポットラックは、、、だいたい想像できるでしょ?!。 新鮮なお野菜いっぱいの、夏らしくさっぱりとした品々が並び、食欲旺盛に!それでなくてお授乳中はとにかくお腹がすくので、皆との会話の合間にちょこちょこお料理を頂いてました。
我家では、コリアンBBQとプルコギ・キムチ丼を用意しました。BBQは暑い中、裏庭でSがせっせと焼いてくれました。スモークフレーバーにしてくれたようです。
当日、集まった友達は偶然が多くて、どこかで会ったことのある人、共通の友人がいる人がたくさんいて、なんだか奇遇だな~と。一番びっくりしたのは、友人カップル二組の旦那同士が日本に留学していた際、ルームメイトだったことが発覚!なので我家のデッキで18~19年ぶりの再会を果たしたことに!すごい偶然よね~。本当にびっくり。とにかく何か縁を感じたパーティーでした。
最後まで残ったメンバー7名は、なんと夜中までリビングで話しこんでいました。ひさしぶりの夜な夜なParty。おかげで、カリーナはその晩最長記録5時間半の睡眠でした。ずいぶんお疲れだったのね~。大人の都合で振り回しちゃったみたい。。。でも長く寝てくれて、助かっちゃいました(苦笑)。
みんなのおかげで楽しい時間を過ごさせてもらいました!今度のBBQはいつやろうかしら(笑)!Thank you for coming!
*昨年のパーティーの模様は、こちらをクリック。]]>
ありがとうございます!
http://matsumi.exblog.jp/8515514/
2008-07-08T07:19:00+09:00
2008-12-01T16:31:28+09:00
2008-07-01T09:34:35+09:00
matsumiseattle
出産&育児1-5ヵ月
送ってくださった贈り物に、それぞれの送り主の気持ちが込められているのを感じて、嬉しく思います☆ 皆、遠い海を超えた日本や、違う州に住んでいる友人たちからなので、この場をかりて、「ありがとうございます!」。大切に使わせてもらいます。
今日は、Lily&Goldの社長であり、現役モデルとして活躍中のゆりこさんから、ティファニーの素敵な銀のベビー・スプーンが届きました♪
欧米では「銀のスプーン」を口にくわえて生まれた赤ちゃんは裕福になれ、一生お金に困らない」等の言い伝えがあり、生まれてきた赤ちゃんへ幸福を呼ぶという銀のスプーンをプレゼントする習慣があるんです。英語でも、"been born with a silver spoon in his (or her) mouth"という表現があるくらいです。.きっと、思いやりのあるゆりこさんのことだから、ナナちゃんの幸せを願い、ファースト・プレゼトに銀のスプーンを贈ってくださったんでしょうね。お気持ちがとっても嬉しいです☆ ありがとうございます!
大学の同級生で、現在NY在住のAsakoから、ローラ アシュレイ のかわいいお洋服♪ 今まで頂いたお洋服にピンクが多かったから、とてもこの色合い気に入っています。
育ち盛りの男の子がいるから、女の子のお洋服を選ぶのって新鮮だったんだろうね。なんだかその光景を思うと微笑ましいわ。
そして、元同僚、現在NJ州在住のナコちゃんから、3冊の絵本。Marcus PfisterのRainbow Fishシリーズ。
予断ですが、ナコちゃんは3人の子供がいるとは思えないくらい美人さん♪ 毎日育児に追われているのに、どのように「美」を保っているのか、次回NYへ行く時には本人に秘訣を聞いてみたいものだは♪
私は一人でもフーフー言っているのに(笑)。写真は一昨年前NYで再会した時のものです。
この絵本、記念すべきナナちゃんの初読み聞かせ絵本になりました♪ すでにたくさんもっている絵本の中でも、この絵本は赤ちゃんの心をしっかり押さえているんです。赤ちゃんって光物好きみたいです(笑)。この絵本にでてくる魚のうろこがピカピカ光るので、ページをめくるたびに、魚に釘付けになっています(笑)。
そして、東京のやっちゃんから、かわいい赤ずきんちゃんのお洋服が届きました!よく考えてみると、やっちゃんとの出会いはもうすでに20年くらいになるのよね~。20年という月日が流れたこと信じられないは~。
子供の頃、グリム童話が好きでよく読んでいましたが、なぜか赤ずきんのお話しの内容がおぼろげになってきたので、調べてみたら、意外と残酷な話なんですね(笑)。Wikipediaによると、
ここでは、グリム童話における『赤ずきん』のあらすじを記す。
1. 赤ずきんと呼ばれる女の子がいた。彼女はお使いを頼まれて森の向こうのおばあさんの家へと向かうが、その途中で一匹の狼に遭い道草をする。
2. 狼は先回りをしておばあさんの家へ行き、家にいたおばあさんを食べてしまう。そしておばあさんの姿に成り代わり、赤ずきんが来るのを待つ。
3. 赤ずきんがおばあさんの家に到着。おばあさんに化けていた狼に赤ずきんは食べられてしまう。
4. 満腹になった狼が寝入っていたところを通りがかった猟師が気付き、狼の腹の中から二人を助け出す。
5. 赤ずきんは言いつけを守らなかった自分を悔い、反省していい子になる。
ね~子供に読み聞かせるお話しの内容としては残酷ですよね(苦笑)。元の民話では、赤ずきんが騙されておばあさんの血と肉をワインと干し肉として食べるシーンがあったらしいですが、そのシーンを削除されたそうです。この話の教訓は、「女の子がふらふら歩いていたら、悪い狼に食べられますよ」ということらしい。なるほど(笑)。話がずれてしまいましたが、やっちゃんありがとうね!黄色系のお洋服を持っていないので、嬉しいです☆そろそろ、中近東に引っ越す時期なのかな~。ものすごい冒険だね!いろいろお話し聞けるの楽しみにしてます!
同じくWA州在住のキャリーから、白のワンピースと水着。以前もいろいろ頂いているし、なんだかたくさん頂き物をしちゃって恐縮です(汗)。。。
金沢、某協会のY会長からは、本が2冊。平井信義先生の(「心の基地はおかあさん」、「4歳までの理想の子育て」と童謡セットが届きました。
Yさんとはお仕事でのお付き合いで、あまりプライベートのお話しをする機会がありませんでしたが、今回の出産を通じ、とても子煩悩だということを発覚♪ メールをやり取りする中で、とてもいいお話があったのでご紹介します。
>人類学者の研究に、アフリカのいろんな部族を調べたものがあり、
> もっとも平和的でやさしい部族は、子供に添い寝して育てる部族であり、
> もっとも戦闘的で残虐な部族は、子供が生まれるとすぐに親から
> 離して育てる部族であると書いてあったものがありました。
> 添い寝が良いか悪いかは習慣の違いもあって自分が結論を出せる
> 問題ではありませんが、子供にいかに愛情を注げるかが
> 人格形成の中でとても大切であることは間違いないのだろうと思っています。
> 子供は小さいときに心から愛されて、祝福されてこの世に生を受けたと言う感覚をも
> てないと人を愛することができなくなってしまうそうです。(心理学者はアンカリングと呼ん
> でいるようです>
> そして生まれたときからの経験を覚えているそうです。
> 思い出せないだけで、精神科医が催眠療法を施すような場合、
> 0歳やおなかの中にいたときの記憶さえ呼び起こすこともできるそうです。
> お母さんとお父さんが、ちゃんと子育てをすれば、世界はあんがいすぐに
> 平和になるかも?
> 仕事はいつでも取り返せますが、子育てはその時その時が大切で、取り返せないとも
> 思っています。
なんだかこのメールを読み終わったとき、胸がジーンとしました。同時に母としての新しい責任感も強く感じました。特に最後「>お母さんとお父さんが、ちゃんと子育てをすれば、世界はあんがいすぐに平和になるかも?」という文章を読んで妙に納得。。。家庭内でたくさん「思いやり」を受けていれば、他人を「思いやる心」が育つんでしょうね。
最近、日本では秋葉原の歩行者天国で無差別殺傷事件、大阪の刃物事件など、若い人による悲しく恐ろしい事件が相次いでいて、きっと彼らの心は愛情に飢え、絶望的に乾ききっているんだろうと思います。彼らが親からどんな育て方をされたかわかりませんが、小さい子供のうちに親から愛情をたくさんもらった人は情緒が安定しているので、大人になって犯罪などを起こすことはいたって少ないそうです。 家庭内暴力やいじめも、心の闇を辿れば幼少時代、親から受けた経験や傷が深く刻まれている人が多いそうです。人格形成にとって大切な時期にどうやって子供と付き合うかが、その後の子供の人格形成に大きな影響を与えることなんでしょうね。
みんなが本当に欲しいのは、心の充足だと思うんです。単純なことですが、どこに住んでいても、良き家族、良きパートナー、良き友、そして良き仕事仲間に恵まれている人は、このうえなく幸せ者ではないかと。
最近、私は人のために何かすることが、実は、自分のほうが豊かに生かされていると実感しています。どんな職業でも、自分のしたことが、人に喜ばれたときに、自らも幸福や生甲斐を感じることができるって。母親業もいっしょで、親は子供のために何かしている時が、実は一番幸せな時間であり、子供の幸せそうな笑顔に癒されて、励まされ、明日も頑張ろう!って活力が沸いてくるんだと、この2ヶ月間の短い時間に感じています。なんだか親になって、いろいろ考えさせられます。
シアトルも日本も、もうすぐ本格的な夏に突入ですね!皆、夏バテしないようにお体に気をつけてくださ~い!]]>
U-pickへ行ってきました
http://matsumi.exblog.jp/8451613/
2008-06-24T04:13:00+09:00
2008-12-01T16:30:54+09:00
2008-06-23T08:54:09+09:00
matsumiseattle
出産&育児1-5ヵ月
6月に入り、いよいよU-Pickの季節がスタートしました。
アメリカへ引っ越して以来、毎年行きたいと思っていたもののなかなか機会がなく、ようやく今年アメリカでのU-Pick初体験が実現!今回収穫した果物は、ストロベリー。
場所は、レドモンドのカーネーションにあるRemlinger Farms。
10時から開園した農園へ、私たちが迷いながらも無事に着いたのは10時半。開園から30分しか経っていないのに、農園ではすでにたくさんの人たちがイチゴの収穫を楽しんでいました。
入口でピッキング用の入れ物をもらい、友人夫婦2組をキョロキョロしながら探すと、遠くのほうで手を振っているのをみつけました。
近くまでいくと、皆の入れ物にはイチゴが山盛り!あたかもすでに熟したイチゴは全て収穫されてしまったかのよう。しまったと思いながら(笑)、気をとりなおしイチゴを摘むことに。一度摘み始めると、皆会話もせず、全神経はイチゴに集中しているから笑えました。
一粒一粒丁寧にイチゴを摘んでいると、懐かしい子供時代の思い出が沸々と蘇ってきました。家族と行ったブドウ狩りや梨狩り、学校の遠足で行った芋掘り。。。どれもこれもワクワクした思い出ばかり。
生まれも育ちも東京の私にとって、U-pickは自然と触れ合える貴重な時間だったのでしょう。
最近は、スーパーへ行けば1年中イチゴが手に入るようになりましたが、やっぱり旬もの、しかも自分で収穫した新鮮なイチゴの美味しさにはどうやってもかないませんよね~。
一般の市場に出荷されるイチゴは、店頭に並ぶまでの時間を考慮して、まだ実が固く、赤くなりきっていない状態で収穫されることが多いですが、旦那から「イチゴは収穫時が甘みのピークだから、できるだけ赤くなってから収穫したほうが甘くて美味しい」と言われ、なるべく実の赤いイチゴを探して収穫するようにしました。
残り物には福があるとはまさに今日のこと!農園の奥のほうに、実が大きく赤いイチゴがたくさんあるではありませんか! 皆、農園の手前から収穫していったので、奥のほうは手付かず状態でした。ワ~イ♪
夢中になって収穫を楽しんだら、あっという間に私の入れ物もイチゴの山。収穫後は、重さによって料金を支払います。今回は、9.6lb(約4.35kg)。 しかも合計7.6ドル、スーパーで買うよりとっても安いんですね~。日本だったら一桁違うのでは?!
帰宅してご近所さん2軒におすそ分けし、夕方から我家へ遊びにきてくれた友人家族にもお土産でイチゴを渡し、翌日には近所に住んでいるYちゃんにも取りに来てもらっても、まだまだイチゴの山。さてさてこのイチゴどう使おうかしら~。
半分は冷凍させて、毎朝飲んでいるスムージ用。残りはジャムにでもしようかしら♪ イチゴってビタミンCが豊富な果物の一つですが、イチゴ1個にふくまれるビタミンCはレモンの約半分もあるんです。女性にはとっても嬉しい果物なんですよ!
イチゴ狩りは、ナナちゃんにとって初お出かけ行事になりました♪ もう7週目を迎えたナナちゃん。生まれた時より、すでに2キロも増え、毎日スクスク成長しています。大人だって1ヶ月半で2キロ太ると、太ったな~と自覚できるのに、ましてや小さな小さな赤ちゃんが2キロも太ると抱いた時にずっしりとした重さを実感。それにしてもものすごい勢いで赤ちゃんって成長するんですね。
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出産から1ヶ月、新米ママと赤ちゃん
http://matsumi.exblog.jp/8288662/
2008-06-07T02:31:00+09:00
2008-06-18T01:54:40+09:00
2008-06-04T12:44:55+09:00
matsumiseattle
出産&育児1-5ヵ月
ブログでの報告が遅れましたが、1ヶ月ほど前に女の赤ちゃんが無事に誕生しました。
予定日より5日遅れでしたが、母子共に健康だったのでホッとしました。
出産から、早くも1ヶ月目を迎え、やっと産後の体調もだいぶ回復し、赤ちゃん(ブログ名:ナナちゃん)との新しい生活にも少しづつですが慣れ初めてきたところです。(←写真:病院にて)
待ちに待った新しい生命と対面し私の心の中には、うまく表現できないほどの大きな感動が生まれましたが、大仕事を終えた安堵感もつかの間、育児という長距離マラソンが始まり、赤ちゃんとの24時間密着生活もスタート。
出産後の夜に看護婦さんが赤ちゃんを預かってあげるのでゆっくり寝たらと提案をしてくれたにも関わらず、自分の左わき腹あたりに赤ちゃんを大事に抱いて寝ました。疲れ果てていたにも関わらず、温かく、やわらかい赤ちゃんの肌をしっかり感じ、優しく、幸せな気持ちが湧き出て満ち足りた気分でいっぱいでした。初めて母性本能をしっかり感じた瞬間でもありました。
慣れない育児と、産後の体のボロボロさに加え、慢性睡眠不足、しかも出産後5日には引っ越しもあり(It was crazy thing to do)、赤ちゃんが何をしても泣き続けるたびに、途方に暮れ自分も泣きたくなるような気持ちにもなりましたが、3週間目位からやっと赤ちゃんと自分とのリズムがとれはじめ、自分自身もとり戻せてきました。
先日、母が日本から10日ほどきてくれていたので、その間は3食お料理を作ってもらい、家の掃除や洗濯、赤ちゃんの世話まで手伝ってくれたので、本当に助かりました。なぜ日本では里帰りをする女性が多いのかよーくわかりましたよ(笑)。特に、アメリカでは出産後1-2日後に退院させられるので、家にもどったら、何もかもがはじめてのことで新生児を一人でお世話するのは本当に大変。まるでサバイバル・ゲームのようでした(苦笑)。
出産後、何人もの友人たちがすでに赤ちゃんをみにくてくれたんですが、赤ちゃんへのプレゼントに加え、食べ物を持ってきてくれたのが本当に助かりました!産後は赤ちゃんのお世話で精一杯で、自分のことはもちろん、お買い物に行くのも、お料理を作るのも至難の業だったので、本当に嬉しかったです☆
友人に「赤ちゃんかわいいでしょ~」とよく聞かれますが、今は正直いって「かわいい」より、「大変」のほうが先にきます(苦笑)。母親業ってこんなに大変なお仕事だったとは知りませんでした!!!
初めのころは、授乳がスムーズにいかず、乳首が千切れるのではと思ったくらい痛みを感じ、4日目くらいから胸はパンパンに張り、自分でどうしたらいいかわからないほどの痛みでした。赤ちゃんがお腹を空かせお口を魚のようにパクパクするたびに、吸血鬼に吸いつかれるような心理的な恐怖感を体験(笑)。友人にこのことを話したら、彼女も当初は赤ちゃんが凶暴なサメに見えたとか(笑)。多かれ少なかれ皆同じような経験をするんですね~。
ニャーニャーと子猫のようなかわいい鳴き声で泣いていてナナちゃんは、今ではこちらがびっくりするくらい大声をはりあげて泣けるようになりました。特にオムツ変えが嫌いのようで、空腹時にオムツ替えをすると、真っ赤な顔をして火がついたように泣く姿にはあっぱれです。
私のことはわかってきたのかしら???まだ確信がないけですが、泣いている赤ちゃんに呼びかけて抱いてあげると、泣きやんだりします。だんだん、お母さんとの絆が一段と深まってきたのかな~と思ったりしてます。これまではぼんやり見えているだけだった目も、だんだん焦点が合うようになってきたようで、顔や光(キッチンの照明や天窓の光)をじっと見つるのが好きなようです。目を開けている時は、とにかく何かをじっと見つめています。母がお土産にもってきてくれた日本の真っ赤な玩具を動かすと、そのものを追う(追視)など視力の発達が見られます。
日に日に目覚めの時間も長くなり、目覚めの時の表情がしっかりしてきました。声を出しながら体全体で調子をとるようにして「あーあーあー」と声をだす練習してみたり、母乳を飲んでいる時も、たまにムニャムニャと声をだしながら呑んでいることがあるので、微笑ましいです。
ときどきニッと微笑んでいるように見えることがありますが、これはまだ笑いではなく原始的な微笑反応のようですが、ここ数日間ダディーがあやしてくれるとニッと微笑むことが多いので偶然でもないように見えますがどうでしょうね。1ヶ月過ぎると表情が豊かになり、6週間目くらいには本当の笑いがでてくるようなので、今からとても楽しみにしてます。きっと赤ちゃんの笑顔をみると、心が溶けて育児の疲れもふっとんでしまうんだろうな~と自分ながら思います。
体の動きも活発になり、手足をものすごい勢いでバタバタさせるようになりました。キック力や、腕で跳ね除ける力も非常に強く、私の子供時代のようにやんちゃになる予感がすでにしています。。。首の力もついてきて、自分の意思で顔の向きを変えるなど、首すわりに向けて、神経の発達がどんどん進んでいるのでしょうね。
ねんねと授乳の間隔は3~4時間おきになってきました。だっこしておっぱいをあげると、吸っている途中で「コトッ」と寝てしまうことが多く、その時の満ちたりと至福の寝顔をみているときが一番幸せで、かわいいな~と思う瞬間です。よく赤ちゃんの顔は百面相のように変わるときいていましたが、まさにその通り。くるくると表情が変わり、みていても飽きないです。ナナちゃんは寝るときに両手をあげて、バンザイして寝るのがお好きのよう。
でも、ベッドに寝かせたとたんに起きてまた泣きだしちゃうことも多く、困り果ててしまう日もまだまだ多いです。当分の間、我家では赤ちゃんに翻弄させられる日々が続きそうです。
もう私の体は自分のためだけにあるのではないんだな~と実感している、今日このごろ。無力な赤ちゃんを心をこめて大切に育てていかなければいけませんね。ナナちゃんは、食欲もすごく、私の不眠不休育児モードはしばらく続きますが、念願の赤ちゃんが健康であることに心から感謝し、しばらくの間はしっかり優先順位をつけて、ママ業に専念したいと思います。今後とも、赤ちゃんを含め宜しくお付き合い下さい。
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