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離乳食作り

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首がすわり、支えがあればお座りもできるようになった生後5ヵ月目から、離乳食の準備をはじめてきました。

NY出張前はボチボチ市販のものを利用し簡単に済ませ、出張後は時間もできてきたので手作り離乳食へと移っていきました。

もちろん、まだ母乳をやめさせるわけではありません。









最初お粥は、ご飯から作り10倍粥にしたのですが、初めのころは少しでも米つぶの小さな欠片があると、嫌な顔をしてすぐに口からベーっと出してました。離乳食の感覚がわからなかったので、市販のベビーフードで味やとろみを確認することに。市販のキャロット、スウィートポテトの離乳食は好きなようで食べてくれました。ピー(豆)は、少し時間がかかりましたが、今ではパクパク食べるように。

使用した市販のベビーフードは、オーガニックのベビーフードで知られているEarth's Best社。ファーストステージ(6か月~)はキャロット、スウィートポテト、ピー、バナナ、ペアー、アップルの6種類ありますが、まずは野菜3種からスタートすることに。

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市販のベビーフードは本当になめらかでした。お粥をなかなか食べてくれなかったのは、なめらかさが足りなくて食べにくいのが理由ではないかと思い、次はお米から10倍粥を作り、そこに好きなキャロットやスウィートポテトのペーストを混ぜて、少しずつおかゆの味や食感に慣らしていくことに。今の段階は、食事のバランスよりスプーンの舌触りや母乳以外の味になじむことが大切だし、しばらく仕事も忙しかったので、市販のベビーフードを利用していました。

離乳食作り_f0022388_17502.jpg赤ちゃんが最初に食べるものとしては、日本ではお粥か重湯(おもゆ)、アメリカではライスシリアルが一般的です。どちらにせよ、穀物の中ではお米が最も赤ちゃんに受け入れられやすいようですね。ライスシリアルは、シリアルと言っても粉状になっていて、お湯や母乳、ミルクなどを混ぜてドロドロ状にして食べさせるもので、鉄分などの栄養分が含まれています。

お粥はネトネトしているが、ライス・シリアルは口当たりもよいためか、娘はライス・シリアルがお気に入りの様子。特に、お水/湯を混ぜればすぐに準備できるので、 お腹をすかせてぐずっているときにはとても重宝しています。

口の周りをベトベトにして楽しそうに離乳食を食べてくれるNanaちゃんをみていると、食べされているこちらまでなんだか楽しくなってきます。
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ちょっとでも目を離すと、このように離乳食が粘土遊びのようになってしまいます(笑)。
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今はとにかくなんでも自分の手で触り、口元へもっていき確かめたい、興味津々のステージに突入しています。

最近は、昆布だしで作った玄米のお粥をベースに、キャロット、スウィートポテト、そしてときにはアボガド、ポテト、ピーなどを加え、フードプロセッサーでなめらかなクリーム状にしたものを喜んで食べています。 食材は、できるだけPCCやセントラルマーケットで買ったオーガニックのものを離乳食に使用するようにしています。



アメリカでは、以下の食材が離乳食初期に適しているいわれています。日本ではどうでしょう???

Stage 1 Fruits:

Apples | Avocados | Apricots | Bananas | Mango Nectarines & Peaches | Papaya | Pears | Plums & Prunes | Pumpkin

Stage 1 Veggies:

Beans (Green) | Carrots | Peas | Sweet Potato | Squash



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離乳食をはじめ、2ヵ月が過ぎた今は、ハイチェアーに座ることにもすっかり慣れ、毎回スプーンを口元にもっていくと、ひな鳥のように口を大きく開けるようになりました(笑)。

これから離乳食のレパートリーも増やしていかなければいけないので、離乳食作りが忙しくなりそうです(汗)! 離乳食の調理に時間がかかると、毎日の負担も大きくなってしまいますので、なるべく大人の食事から取り分けるなどして、 時間をかけずに無理なく離乳食作りを楽しく進めていけたらと思ってます。





 

by matsumiseattle | 2008-11-30 16:43 | 育児―生後6ヵ月  

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