<NYレポート2>美しい女性の条件とは???

f0022388_702331.jpg世の中には本当に美人だな~と思う人がいるものなんですね(笑)。

NY滞在中、ミッドタウンで人だかりができていたので、ちょっと気になり足を止めました。そこには4名の美女が。しかもロサンゼルスで開催された第55回ミス・ユニバース世界大会に出場する女性たちでした。

中でも目立つ存在感で「美女オーラ」を放っていた女性が一人。その女性は、なんと後にミス・ユニバースの栄冠に輝いたプエルトリコ代表のスレイカ・リベラ・メンドーサさんでした。ラティーノ独特の情熱的な顔立ち、長身ですらりとした手足、そしてメリハリのあるナイス・ボディはもちろんですが、圧倒的に強い印象を残したのは一度みたら引き込まれてしまいそうな強烈な目力。*写真ではうまくそれが伝わらないけど、本物は凄かったですよ~。






f0022388_7235.jpg目が与える印象って凄いですよね~。目と共に、くるくるかわる表情が彼女をより一層魅力的にしていました。少女のような無邪気な表情をしたかと思うと、突如艶女的なセクシーさを醸し出したり。。。

気がつけばカメラマンはまるで他の美女3人がいることをすっかり忘れてしまったかのように、スレイカさんの表情を追いかけシャッターチャンスを逃すまいと連続撮影していました。

今思うと、彼女の目の輝き、人を引きつける強い視線は、今回の世界大会で絶対優勝してみせる、「負けない」という彼女の秘めた意志の強さを示すものでもあったとも思います。「目は口ほどにものをいう」「目は心の鏡」というフレーズは、その通り! ただ黙ってそこにいるだけで、空気をぜんぶ独り占めにしてしまうような存在の強さと言ってもいい程の強烈な“目力”を見たのは本当に久しぶりでした。

スレイカさんのインタビュー記事を読んでみると、自分の魅力は「明確な目標を持ち、それに挑戦する勇気と自信を持っていること」と言ってました。そんな彼女の将来の夢は「南米や米国で映画女優として活躍すること」。




f0022388_7103045.jpgプエルトリコは、ミス・ユニバースの輩出が、アメリカについで2番目に多い国なんですって。

そういえば、ジェニファー・ロペスもプエルトリコ系。美女だけではなく、セクシー系でナイスボディのリッキーマーティン、マーク・アンソニーのような魅惑的な男性も輩出している。

3位には同じく南米のベネズエラ。南米がこれほどまでに美人を多く排出する秘密ってなんでしょうね。南米は歴史的背景をみても、アフリカ系の黒人、インディアン系原住民の他、スペイン、イタリア、ポルトガルの影響をたくさん受けているので、ラティーナの魅力的混血美女&美男が多いのでしょう。そしてまだまだ貧しい国だからこそ、よりよい生活を求めハングリー精神で夢や希望に勇敢に立ち向かっていく姿勢で人生を歩んでいることも影響しているのだと思います。

今回選ばれたミス・ユニバースの女性を見ていると、みんなとても大人っぽく、セクシーでした。でも年齢をみると、ほとんどが10代後半~20代前半なのにはびっくりでした。スレイカさんも18歳なんですよ~。欧米では、可愛らしい、幼い、少女っぽいっていうのは、あまり受けないのでしょう。

美しさの価値観は文化や歴史によって作られるもので、各国の美人の条件一つとっても、実にさまざまなのが興味深いです。現在私が住んでいるアメリカでの外見的美人の条件は、顔よりもスタイル重視。痩せているだけではんく、きちんと鍛えたしなやかな筋肉美で、手足が長く、胸とお尻が豊満な女性が美女の王道みたいですよ。そして、もう一つの重要条件は、口元の歯並びと歯の形や色があります。アメリカのハリウッドスターや、アメリカ人の出世の条件に美しいスマイルがあるとも言われているので、アメリカ人はほとんどの人々が子供の頃に歯科矯正を行い、歯のクリーニングやホワイトニングに力を入れています。きっとそれは美しいスマイルが、さわやかで、清潔で、明るいイメージを与えるからでしょうね。無意識的に内面から湧き出る自分への自信にもつながるのではないでしょうか。

面白いのが、アメリカ人はどうも骨格の美しさに惹かれるらしく、頬骨が高いのが美人の条件だとか(美容整形に詳しい知人によると、日本では憧れの小顔になろうと、頬骨削りの矯正手術をする人も多いそうです)。古今東西に共通する外見的美人の条件を3つあげるとしたら、何でしょうか?いきいきとした輝く瞳、キメ細かく、なめらかな肌、艶やかで豊かな髪といったかんじでしょうかね。

日本で美人の条件といえば、色白できめ細かい肌、涼しい目元、鼻筋が通っている整った顔立ちといったかんじでしょうか。日本では、顔がきれいであればスタイルはあまり問われないような。または、胸が大きければ顔は子供みたいでも、そのほうがOKというかんじ(笑)。

今回、準ミスの快挙を成し遂げた知花くららさんは、アジアン・ビューティーを代表する素敵な女性ですね。外見の美しさだけではなく、日本語はもちろん、英語、フランス語、スペイン語の4カ国語を自由にこなす才女でありながら、トライアスロン、フラメンコのようなアクティブな趣味を持っていて、将来の夢は「国際リポーター」とか(同じ大学の後輩だったので、すごく嬉しかったです!)。

ちなみにミスユニバース・ジャパンの審査基準をみてみると、外面的な美しさだけでなく、知性、感性、誠実さ、また人間性といった内面の輝き、社会に積極的に貢献したいといった社会性を兼ね合わせ“オピニオン・リーダー”となりうる女性と記載されていました。

生まれながらもった顔や骨格は整形しない限り変える事は難しいけど、自分の努力次第でしゃべり方、ちょっとした仕草、表情、笑い方などを含めた、雰囲気の美しさは身につけることができると思います。私的には、異性だけではなく同性にも、また逢いたいと思ってもらえたり、誰かの心にとどまることのできる魅力的な女性でいたいな~と思います。それには外側のケアよりも、内面をさらに磨き上げることでシンプル・ビューティを目指さなければ!ですよね。

「女性は30代からが勝負」という言葉をよく聞きます。30代を過ぎたら、20代の若さという綺麗さとは“別の意味での綺麗さ”を身に着けないと輝けない年代(気をつけなければ~)。年をとることで失われてしまう部分を補う「何か」を見つけることができた女性は、きっといくつになっても輝けるのでしょうね。その「何か」は人によって違いますが、何でもいいのでこれだけは勝てるという「スペシャリティー」を身に着けることが大切になってくる。自分だからできること、自分だけの武器を作ること。自分の強みを磨き上げてきた人には共通して何か一つを成し遂げてきたプライド、独特な世界観と存在感があるような気がします。

何かのスペシャリストになることは、一朝一夜では無理な話で、長い月日が必要。どんなに小さな自分の夢や目標でもいいので、努力を積み重ねていくうちに、輝いた人生に導かれていくのでしょう。自分が好きなこと、興味あることを持続できる女性が、素敵に歳を重ね、美しくてかっこいい大人の女性への近道。そんなかっこいい大人の女性になれるよう、私も今からきちんと努力をしなければ!と自戒の念をこめて思っている今日この頃です。実は「美しくあり続けようと努力すること」、「女性としての緊張感を保つ努力をすること」が、魅力的な大人の女性の大切な条件ではないかと最近ひそかに思っています。いくつになっても美しい女性こそ、見えないところで努力しているはずなんですよ。

前回日本へ帰国した最終日に、35歳から新しいキャリアを再構築した素敵な女性二人とランチをする機会がありました。一人は35歳から某有名エージェントに入りモデルとして大活躍しているYさん、そうしてもう一人は長年の専業主婦生活を経て、35歳からクリエイティブ・ディレクターへと見事に転身して大忙しのTさん。

二人とも口を揃えて言っていたのは、「夢への挑戦は、何歳からのスタートだって遅すぎることがない!」。このセリフ言うのは簡単ですが、彼女たちの志の高さや本気さ、そして夢を叶える誓いの深さが、二人の人生のシナリオをどんどん書き換えているのだと素直に感心してしまった貴重な時間でした。その二人の瞳は輝きにみちて、側にいるとポジティブなエネルギーや、ワクワク感が伝わり、元気の源をたくさんチャージしてもらいました。

今とっても輝いている二人ですが、たくさんの挫折や困難にぶつかって乗り切ってきたからこそ、人の心の痛みや弱さを理解してくれるような懐の広い女性にもなっていけたのだということも実感しました。この素敵な出会いを無駄にすることなく、私も彼女たちをきちんと見習って日々努力していけたらと思っています。私にとって、「美しい女性の条件」をクリアーしている二人の魅力的な女性に出会えたことに、この場をかりて「ありがとう!」。
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by matsumiseattle | 2006-08-04 23:56 | <番外>NYレポート  

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