アイルランドの食卓/ 懐かしい友との再会

昨日は、アイルランドでは最大の祝祭日、セントパトリックス・ディということで、アイルランドにちなんだお料理を作ってみました。まずは、ボリュームたっぷりのブランチ。
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ヨーロッパではパンにジャム、コーヒーか紅茶、フルーツジュースといったコンチネンタル・ブレックファーストが主流ですが、アイルランドでは、朝食といえばフル・アイリッシュ・ブレックファーストです。朝からこんなに食べるの?!と疑いたくなるような品数。

f0022388_15502655.jpg第一コースは、フルーツジュース、シリアル、そしてスコーンやブラウン・ブレッド。メインは、ベーコン、ソーセージ、グリルトマト、卵料理、ブラック・プディン&ホワイト・プディン、トーストにコーヒーまたは紅茶。まるで夕食のようなボリュームですよね。

アイルランド系アメリカ人の友人に、本場アイルランドの家庭では、こんなボリュームの朝食を毎日食べているの?と質問してみたら、答えはNOでした(そうですよね~)。週に一度の日曜の朝だけ豪華な食卓になるそうです。日曜はクリスチャンにとって聖なる日なので、教会にいく前に特別な朝食を家族とゆっくり食べるのが慣わしのようです。その日の夜は、シンプルなアイリッシュ・サラダだけで済ませるそうです。

f0022388_1642029.jpg本日のディナーは、アイルランドの代表的家庭料理アイリッシュ・シチューとブラウン・ブレットを作りました。

アイリッシュ・シチューは、ラム肉、じゃがいも、玉ねぎ、パセリ、塩、水を容器にいれて、オーブンに入れ焼くだけの簡単料理。ラム肉の匂いが苦手なので、我家では牛シチュー用肉で代用して作りました。

f0022388_16124879.jpg味付けは塩だけととてもシンプルなシチューなので、美味しさの秘密はなんといっても素材選び。オーガニックの新鮮なお野菜とお肉で作ることをオススメします。

残ったシチューに、赤ワイン、トマトペーストを入れると、翌日違ったバリエーションのシチューを楽しめます♪

f0022388_16113795.jpg全粒粉、小麦粉、ベーキングソーダー、塩、そしてバターミルク(発酵ミルク、味はヨーグルトのよう)を混ぜ、平たな丸型にまとめて、焼くだけという発酵いらずの簡単なパンです。

このブラウン・ブレッドは、必ずといっていいほど中央に切り込みを入れるのが特徴。カトリックのアイルランド人だから、十字架の切り込みをパンに入れるのです。パリっと焼けたブラウン・ブレッドの中は、しっとりしてます。

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ダウンタウンにあるアイルランド・レストランの前を通ったら、長~い行列。レストランの前にはテントが張られ、仮設トイレがが2つも設置されていて、人人人で賑わっていました。


ニューヨークに住んでいる友人(RL)がシアトルへ出張に来ていたので、昨日再会することになりました。彼とは東京で8年前くらいに出会ったのですが、NYで自分の会社を設立する為に帰国。その後、これまたNYつながりの友人のお別れ会で、ちょうど東京を訪れていた彼とばったり会ったのを最後に、3年ぶりの再会でした。パーティーではゆっくり話す機会がなかったので、正確には彼とゆっくり時間を過ごしたのは本当に6~7年ぶり。光陰矢の如しとは、まさにこのようなこと。

久しぶりに会ったRLにはちょっとびっくり。理由は、まさに「大人の男」になっていたから。出会った頃は、もっと落ち着きがなく、自分の夢を実現することに精一杯の青年といった印象でしたが、8年後の今はNYで設立した自分の会社は軌道に乗り、自信と充実感に満ち溢れていました。私が言うのもおかしな話しですが、「大人のゆとり」さえ感じさせるまで成長していたのです。人間変わる人は変わるのね~。

変わらなかったのは依然とまったく同じ明るさ、フレンドリーさ、そして愉快な会話。おかげですっかり昨日は楽しい時間を過ごさせてもらいました。午後4時から会って、カフェ→レストラン→バー→バーと4軒もシアトルではしごしたのは、初めての経験(笑)。それでも尽きぬ会話。遠く離れた異国で、昔懐かしき友人との再会は、新鮮で本当に嬉しいものでした。


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by matsumiseattle | 2006-03-18 20:27 | 休日のブランチ  

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