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「お花」と「お鼻」

f0022388_15473541.jpg寒くて暗いシアトルの冬にも終止符を打ち、いろとりどりのお花が美しい季節になりました。ナナは、花が大好きで車中でも散歩中でも、花をみると「あ!」とよく大声をあげ指さすようになりました。

現在、ナナの一番のお気に入りの花は、「たんぽぽ」。ナナの目からみる「たんぽぽ」は、一般的に芝生の大敵として嫌われている野の花ではなく、緑の芝生の中でまぶしいほど光輝いている美しい黄色い花なのでしょう。

私にとり今ままで何ともない花だった「たんぽぽ」が、底なしの陽気さを誇り、より一層美しくみえるから面白い。まるで無邪気に春を謳歌しているナナを表現しているようにもみえる。

ナナの視線で日常生活をあらためて見てみると、なんともいえないほど、自分を囲んでいる全ての生命が尊い存在に思えてくる。





たんぽぽの綿毛を「「ふぅぅ〜」と言いながら吹いて飛ばすと、ナナは不思議な表情で宙を舞う綿毛をみつめていた。この白い花粉は風に運ばれ、やがて新しい大地に根付き、また美しい花を咲かすと思うと、私の頭の中では一瞬たんぽぽの一生がちょっとしたドラマにでもなったかのように思えた(笑)。こんな些細な日常の風景が、ナナのおかげで特別なものとしてみれるようになったので感謝しています。

ナナを外へ連れ出し自然と対話させる時間をもたせることのほうが、たくさんのオモチャを与えるより、刺激に満ち溢れた貴重な体験にちがいない。オモチャはすぐに飽きるけど、自然の中にいると長い時間楽しんでいる。最近の日課は、まず雨がふっていない日は、決まって裏庭と表庭を歩きながら花鑑賞をすること。ナナにいろんな花を楽しんでもらおうと、お昼寝中にプチガーデニングもはじめてみました。

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先日、隣の家に咲いている見事なマグノリアの花が我が家の裏庭にもわがもの顔で枝を垂らしているのをみて(写真、左)、きれいな「お花]だね~というと、ナナはとっさに振り返り私の鼻を触り始めたので、思わず笑ってしまいました。確かに「お花」と「お鼻」だもんね~。クスクス。これは日本の実家にもどった際、母がナナに「目」、「鼻」、「口」と人形をつかって教えた成果なのです(笑)。
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by matsumiseattle | 2009-04-24 16:19 | 育児―生後11か月  

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